3/2、不登校の親の会Cottonの座談会でお話をさせていただきました。
今回話した内容は、教員の経験・鬱の経験・居場所に関わるようになった経緯等について。
教員時代の話は、現場から離れたからこそ話せた部分があったなと思います。
失敗だらけの日々や、関わった子どもに対する罪悪感。
「本当にこれが正しいのか?」「自分の言っていることは、大人の都合なんじゃないか?」「子どもはそれを望んでいるのか?」
自分の思いと現実のギャップにモヤモヤしながら過ごしていた日々。
現場を経験したからこそ伝えられることがあると思うし、こうやって発信していくことは大切にしていきたいなと思います。
不登校当事者や親御さんの話を聞いていて、どこか通じる部分があると感じていた鬱の経験。
感想で「似ている部分がある」と言ってもらえて、自分が子どもたちと関わって共感できる部分は、そこが一つ大きいのかなと改めて思いました。
今回話をさせてもらうにあたって、これまでの自分自身の経験やにじっこへの思いを振り返る機会になりました。
不登校への理解を広めるためにも、今後も自分の経験を生かせればと思います
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