こんにちは、はらです(^^)
一生に一度は行きたい世界遺産
マチュピチュ遺跡の観光を終え、
クスコの街へ戻りたいと思います。
マチュピチュへ行くのに
スタンドバイミーロードを歩いて
向かった分、帰りは
ペルーレイルを利用したいと思います!
ペルーレイルは世界でも
二番目に高い場所を走る列車です。
今回はマチュピチュ村から
ペルーレイルに乗り、
オリャタイタンボ駅まで乗車します。
その後、コレクティーボに乗って
クスコの街へ帰るという行程で
利用しました。
ペルーレイルの3つのクラス
ペルーレイルには値段によって
3つのクラスがあります。
エクスペディション
バックパッカークラスとも呼ばれる、
良心的なクラスです。
ペルーレイルに乗るには、
一番リーズナブルです。
お菓子と飲み物がつきます。
<料金>
・マチュピチュ〜オリャタイタンボ
US56$〜US86$
・マチュピチュ〜ポロイ
US90$〜US101$
ビスタドーム
観光客の利用が最も多いクラス。
僕はこれに乗りました。
(エクスペディションが
いっぱいだったので)
でも乗って後悔はありません!
なんといってもこのクラス、
列車からの眺めがとっても綺麗なんです。
横の窓だけではなく
天井にも窓があり、
マチュピチュを囲む山々の眺めを
楽しみながらゆったりと
乗ることができます♪
また、ペルーレイルのグッズや
お土産等の車内販売も行われます。
<料金>
マチュピチュ〜オリャタイタンボ
US63$〜US101$
マチュピチュ〜ポロイ
US81$〜US117$
ハイラム・ビンガム
豪華列車であるハイラム・ビンガム。
他のクラスとはサービスが
大きく異なります。
カクテルやディナー、
アフタヌーンティーが用意される
まさに動く豪華レストラン。
オリャタイタンボでは停車せず、
ポロイ駅までのみとなる。
また、マチュピチュからの運行は
夕方に1本のみ。
<料金>
マチュピチュ〜ポロイ
US448$〜
※料金は時期や時間帯によって変動します。
(『地球の歩き方 ペルー・ボリビア・エクアドル・コロンビア 2018〜2019』を参考にしています。)
ペルーレイル利用の注意
基本的に予約が必須
僕は運良くマチュピチュ村で
帰りのチケットを
取ることができましたが、
繁忙期ではまず無理です。
ペルーレイルを利用する予定があるのなら、
早めに予約をとっておきましょう!
ペルーレイル
⇒⇒⇒Train from Cusco to Machu Picchu, Puno and Arequipa | PeruRail
荷物制限に注意
ペルーレイルには、一人一つ、
機内持ち込み程度の荷物しか
持って乗ることができません。
大きな荷物は事前にクスコの宿に
預けておくといいでしょう。
ストライキが起こる可能性
ペルーではいたるところで
ストライキが発生し、
マチュピチュでも起こっています。
こればかりは
どうしようもありません。
情報をこまめにチェックし、
ストライキが起こったら
足止めを食うことを
覚悟しておきましょう。
僕もクスコからリマに向かうのに
ストライキでバスが通れなくなり、
危うく飛行機に乗れなくなるところでした。
余裕をもった日程を組むことが大切です。
ペルーレイルに乗車
マチュピチュ村からの帰りは
実はもう一度スタンドバイミーロードを
使おうと考えていました。
だって安いからw
しかし、どこで帰りのコレクティーボを
予約したらいいかわからず、
ダメ元でペルーレイルが
空いているか聞いてみました。
そして、奇跡的に翌日の
ビスタドームが空いていたのです!
これはラッキーです!
こちらマチュピチュ村の
駅の待合室です。
駅の周りはきれいな
庭みたいになっていました。
たくさんの感動をくれた
マチュピチュ村、ありがとう。
列車が到着!
乗り込みます!
ペルーレイルのイカすロゴ。
マチュピチュ、リャマ、
石積みとインカのマークでしょうか?
こちらがビスタドームの車内です。
向かい合わせ4人組の座席になります。
天井にも窓があり、
ここからマチュピチュの山々を
眺めながら乗ることができます♪
壁や天井にはインカ文明を
感じさせる絵が描かれています。
こちら、気持ち程度の軽食。
インカコーンとコーヒーがついてきました。
インカコーンはちょっと
食べてみたかったので嬉しいw
さぁ、ゆったりと
電車の旅へ出発です♪
オリャタイタンボへ
マチュピチュから
およそ1時間40分、
オリャタイタンボへ到着しました。
オリャタイタンボは
巨大な段々になった遺跡が
有名なスポットです。
1536年、マンコ・インカが
インカ軍を率いて潜んだとされる巨大遺跡。
どうやって巨石を
この急な斜面の上まで運び上げたのか、
今尚謎が多く残る遺跡です。
オリャタイタンボは
ペルーレイルの発着駅として
観光客で賑わいを見せます。
お土産屋さんやレストランも立ち並び、
たくさんの観光客が訪れます。
遺跡に入ることもできましたが、
今日中に帰りたかったので、
外から眺めるだけに留めました。
お昼ご飯を探しに、
街を散策してみます。
クスコとはまた違った
こんじまりとした町です。
建物には、どこか趣があります。
広場には露天の市場が
開かれていました。
こういう露天でお土産を
探すのも楽しいですね。
地元の市場を探すのにも慣れてきました。
フルーツや野菜が売っているメルカドの
上の階には、だいたい食堂がありますw
好物のペルー料理、
アヒ・デ・ガジーナを注文。
黄色い唐辛子と裂いた鶏肉がおいしい
カレーのような料理です。
先日、自分でも作ってみましたw
⇒⇒⇒インスタグラムへ
オリャタイタンボからの帰りは、
コレクティーボに乗って帰ります。
駅の近くのコレクティーボに乗り込み、
満員になったら出発です。
料金は12ソル。
クスコまで2時間強の道のり。
やっぱりコレクティーボはしんどいです。
そんなこんなでマチュピチュ旅を終え、
無事にクスコに帰ってきました。
次回はレインボーマウンテンに
行ってみたいと思います!
ではまた〜(^^)♪
<こちらもチェック>
<こちらの記事も参考にどうぞ♪>
・クスコの歩き方♪〜見所スポット、オススメ市場とお店のまとめ〜
・クスコのグルメ〜世界でも指折りのペルー料理を堪能しよう!〜
・ついにマチュピチュ遺跡へ!〜遺跡散策とマチュピチュ山登山ガイド〜
・マチュピチュへの3つの行き方〜旅人はスタンドバイミーロードを辿るべし!〜
コメントを残す