こんにちは、はらです(^^)
今回は、いよいよウユニ塩湖へ!
ここを目指して南米に
飛んできたといっても
過言ではない憧れスポット!
乾季のウユニ塩湖にしかない、
鏡ばりとは違った魅力を
お伝えしていきます♪
朝4時に起床し、
塩のホテルを出発。
今日はいきなりウユニ塩湖を目指します。
なぜなら、、、
日の出を見に行くからです!
初めてのウユニ塩湖、
楽しみです!わくわく
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ウユニ塩湖の日の出
夜中の真っ暗な道を走ります。
薄暗い中、真っ白な大地に到着。
暗くてよく見えませんが、
これは真っ白な塩の大地!
ついにウユニ塩湖に突入!
そのまま車を停め、
日が昇るのを待ちます、、、。
ウユニ塩湖の白い大地が
見えてきました。
ひび割れた塩の結晶が
大地を覆っています。
四方八方どこまでも
ただただ平坦で
果てし無く続く
真っ白な大地。
広い、、、
ただただ広い、、、。
この真っ白な大地が
どこまでも続く光景は
この場に立たないと
決して伝わらないと思います。
だんだん朝日が
登ってきました。
少しずつ少しずつ、
明るくなり、
塩の大地が照らされます。
皆、車から降りて、
ただただ太陽がゆっくりと
登っていくのを
眺めます。
ゆっくりゆっくり
登っていく太陽。
言葉が出ません。
寒さも忘れ、
ただただ見とれてしまう。
遠くの方には
雪の積もった山が見えます。
すでにウユニ塩湖の
標高は3,663m。
ここから遠くに見える山は
一体どれくらい高い
山なのでしょうか?
季節は10月。
南米では春の気候です。
太陽が登り、
明るくなっていきます。
朝日に照らされ、
地面も鮮やかに色づきます。
立ってみると、
一つ一つの結晶は
それなりの大きさが
あることがわかります。
影がくっきりと
後ろに伸びていきます。
塩の結晶から
朝日を覗く。
じっくりと日の出を堪能し、
車は走り出します。
春といっても、
富士山山頂の高さ。
寒さが堪えます。
サボテンの島〜インカワシ島〜
続いて、何やら島が
見えてきました。
上陸します。
ここはインカ・ワシ島。
無数のサボテンが
立ち並ぶウユニ塩湖の島です。
塩でできたテーブルと
椅子が並んでいます。
原料ならいくらでも
調達できそうですね。
あとでここでご飯を食べました。
島に入っていきます。
受付とトイレを済ませ、
島の奥へと入ります。
入島料を30ボリ
を払います。
こんなに立派なサボテンが
たくさん生えています。
100均に売っているような
小さなサボテンくらいしか
見たことがないので、
新鮮です。
棘の一本一本が
めちゃめちゃ痛そう。
建物の中に可愛らしい
飾りがありました。
これは手作りでしょうか?
楽器の勉強になります。
あんまり違いがわかりませんがw
こんな可愛らしい手作り雑貨も
売っていました。
他にもお土産がいくつか
売られています。
トリックアートの
写真を撮るのに恐竜の置物
なんかも売っていました。
険しい坂道にリャマがいます。
たくさんいます。
巨大なサボテンの横を
上へと登っていきます。
さっきのサボテンとは
違う感じのサボテン。
なんだかふわふわしてそう。
きれいな花が咲いています。
サボテンの実って
食べられるみたいですね。
頂上から見下ろす、
インカワシのサボテン群と
ウユニ塩湖。
これは絶景です。
轍を見ると、いろんな方向から
車がやってきたことがわかります。
この島を道しるべに
まっすぐやってくるんでしょうか?
方角がわからなくなったら、
一発で迷ってしまいそうです。
しばらく眺めを堪能しました。
島の入り口にもお土産やさんが
出ていました。
ボリビアっぽい布製品なんて
欲しくなってしまいますよね。
いろんな国の国旗が掲げられています。
とりあえずここでご飯。
トリックアートに挑戦!
ビールの缶の上に
乗ってる風な写真を撮るw
そこらじゅうでみんなが
撮っているので、
すごくシュールな光景(笑)
地面の近くで写真を撮ってみたり。
寝転んでみたり。
積み上げてみたり。
我らがツアーの車。
心なしかきれいになってる気が?
TIERRA MISTICA。
うちのツアー会社です。
割と時間があったので、
インカワシ島のまわりを
みんなでぐるっと
回ってみたりしました。
のんびり過ごして、
次の目的地に出発します。
写真でみたことがある、
世界各国の旗が立てられた
スポットへ到着!
この当時、
日本の旗がありませんでした。
今はもう誰かが
立ててくれているかな?
塩でできた銅像。
塩像か。
彫刻も建物も、
何もかもが塩、塩、塩。
こんな風に山形にして、
塩を乾かしているそうです。
これが食塩にもなるんですね。
ウユニ塩湖の塩は、
お土産やさんで安くで
売っています。
これも大きな塩の像。
家を造る塩のブロックを
積み重ねた感じでしょうか。
ウユニ塩湖のシンボルですね。
冷たい水が湧き出る場所。
もちろん塩の大地の上なので、
食塩水です。
あくまで海水じゃないのに、
自然にできる塩水って
なんだか不思議です。
お土産村〜コルチャニ村〜
さあ、ウユニ塩湖の
塩の大地を堪能し、
次の目的地を目指します。
次はウユニ塩湖の
お土産の定番、
コルチャニ村へ。
コルチャニ村は小さな村。
ウユニ塩湖を訪れる観光客が
必ず立ち寄るお土産村
といったところでしょうか。
ここで塩でできたキーホルダーと
マグネットを買いました。
ちなみに塩でできたものは、
保存をきちんとしないと、
だんだん絵や模様が
剥げてくるので注意!
ウユニの塩や布、
服やカバンなど、
豊富なお土産が売っています。
値段は交渉しましょう。
「列車の墓場」
続いては、「列車の墓場」へ!
ここもウユニ塩湖を
訪れたら、必ずセットで
ついてくる場所。
ウユニ村から少し離れた
場所にあります。
たくさんの廃れた列車が
捨てられているばしょ。
まさに「列車の墓場」です。
昔はウユニから太平洋の港まで
通じていた鉄道があったそう。
数十年も前に廃止されたそうで、
行きに通ってきた線路も、
その成れの果てだったのでしょうか。
そんなに大事に保存されている
感じでもなく、
アスレチック感覚で
列車に登ることができます。
列車の内部をのぞいてみます。
蒸気機関車ですかね?
列車には詳しくありませんが、
なんだか古き良き雰囲気があります。
中を探検してみたり。
列車には詳しくないですが、
アスレチックとかめちゃくちゃ
好きなので、
個人的にここはすごく好きです♪
長く置かれている列車には
落書きもされています。
どこの国でもこういう
スプレーの落書きってありますよね。
オーストラリアでも見かけた。
こんな感じで、
割と僕は「列車の墓場」を
楽しめました。
さあ、ではツアーを終え、
ウユニ村に向かいます。
ウユニ村のツアー会社の
オフィスへ到着。
ここで3日間ツアーで一緒だった
メンバーとガイドさんと
解散になります。
みんな英語が堪能で、
なかなか話に割って入ることが
できなかったけど、
そんな日本人の僕を気遣って
話を振ったりしてくれる
いい人たちでした。
人見知りのガイドさんとも
最後は仲良くなり、
一緒に写真を撮ってもらったりも
しました♪
たったの3日間ですが、
がっつり3日も一緒に寝泊まりすることって
なかなかなくて、楽しかったな。
また世界のどこかで
出会えるといいね!
ウユニ村の宿「Hotel Avenida」
さあ、ここからは宿探しです。
今回は事前に予約を全くしていないので、
現地で宿を探します。
目星をつけていたのは、
「穂高ツアー」の会社の
横にあるという
Hotel Avenida。
「穂高ツアー」は名前の通り、
日本人御用達のツアー会社です。
そのすぐ隣にある、
ここも日本人御用達の
ホテルです。
中に入って尋ねてみると、
空きがあるようです。
よかった〜!
しかもドミトリーではなく、
一人部屋です。
久しぶりの贅沢ですね♪
シャワーも狭いですが、
温水が出て、快適に過ごせましたよ。
夜は町に出て、
パンを買ってみました。
ゼリーの上に酸味のある
クリームを乗せたようなデザート。
見た目ほど甘くないです。
街はまた改めて
探索してみようと思います。
さあ、明日はウユニ塩湖に
行きたいと思います!
え、「もう行ったじゃん」って?
いえいえ、明日は穂高ツアーで
夕焼けを見に行きます!
しかも、乾期でも鏡張りが
見られるとのこと!
これは行くっきゃないでしょう♪
といことで、次回は
ウユニ塩湖にリベンジします(笑)
穂高ツアーの現地での
申し込み方法も紹介しますよ。
ではまたお会いしましょう(^^)
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