カンボジアボランティア編〜人生初めての海外へ、原点の旅〜

 

 

こんにちは、はらです。

 

これまで、日本一周から海外の旅まで
僕の旅の記録を綴ってきましたが、
今回は僕の旅の原点であるカンボジアでの
ボランティアについて、
初めて書いてみようと思います。

僕の学生時代の頃のことなので、
何年も前ですし、写真も画質が悪いですが、
僕が旅に出るきっかけになった旅について
少し語ってみたいと思います。

 

今回の内容
1、カンボジアボランティアの概要
2、旅に出るに至った経緯
3、旅の1日目ベトナム

 

カンボジアボランティアの旅

小学校の壁のペンキを塗るボランティア

今回の旅の目的は、観光ではなくボランティア。

メインの活動はカンボジアの
小学校の壁のペンキを塗り直すこと。

もちろん海外の学校なんて見たことがないので、
どんな学校なのか想像もつきません。

そもそも日本でもペンキを塗ることって
滅多になかったわけです。

 

さぁ、果たしてしっかりと
役に立つことができるのでしょうか。

そして、カンボジアの学校とは、
そこで学ぶ子どもたちはどんな様子なのでしょうか。

 

9日間の日程


1日目 日本発→ベトナム

2日目 タン寺観光(パゴダ)
    カンボジア国境越え
    バンルンでマーケット見学、買い物

3日目 小学校のペンキ塗りボランティア1日目
    孤児院の見学、交流

4日目 小学校のペンキ塗りボランティア2日目

5日目 国立公園のトレッキング

6日目 ドルフィンウォッチング
    プレカムビー(川の上の屋台)観光

7日目 プノンペン観光
    ポルポト博物館、ロシアンマーケット等

8日目 プノンペン観光
    王宮、博物館、セントラルマーケット等
    プノンペン発

9日目 朝:日本着

 

 

旅に至った経緯

初めての海外

21才になるまで、
つまり大学の3回生にまで、
僕は海外への興味が一切なかったし、
行ったこともありませんでした。

そもそも英語が苦手だったし、
不便だし、絶対に国内旅行の方が
いいと思っていたくらいです。

 

英語嫌いの僕

子ども時代とは、中学から本格的に
勉強というものが始まるわけですが、
僕はとにかく歴史と英語が大の苦手でした。

どれだけ勉強しても点数が
上がらなかったからです。

英語の単語なんて覚えたら覚えただけ、
最初にやっていた単語が抜けていきます。
頑張って勉強しても割りに合わないのです。

文法だって、なんだか意味がわからないし、
おもしろくもない。

大学では、1・2回生で
英語が全員必修だったのだが、
スヌーピークラスという
文字通り「スヌーピー」の教科書を
使って勉強する最底辺クラスに入ります。

 

TOEICのテストは180点。
そんなに悪くないって?

以下、「Sous Peak」という
留学サイトより抜粋↓

––––

TOEIC200点レベルは、中1英語すら全く覚えていない状態と言えるでしょう。
笑ってしまうかもしれませんが。TOEIC200点レベルは3択〜4択試験で適当にマークしても確率的で取得できます。少しでも英語学習をしていれば、まず200点台にはなりません。

––––

TOEIC200点レベルを徹底分析|TOEIC200点レベル(中学英語やり直し組の戦略)

 

まとめると、
・中一英語すら全く覚えていない状態
・少しでも勉強してたら
 運だけでも取得できるレベルにも
 達していなかった

まぁとりあえず、
大学生でこれくらいのレベルでしたw

ちなみに
「TOEICってなんだ?」
「なんだかんだ言っても、
ちゃんと試験受けてんじゃねぇか!」
って思う人もいます?

いやいやTOEICテストも全学生強制的に
受けさせられていた試験ですw
僕だって受けたくなかった!

 

 

大学の先生からの誘い

そんな僕が海外に行くという奇跡を
起こしたきっかけは、大学のある先生からのお誘いでした。

その人は、もともと小学校の先生で
社会科を専門にしていた先生でした。

「カンボジアにボランティアに行きませんか?」

そんなお誘いでした。

 

 

“カンボジア”という響きに惹かれる

なぜ、その誘いに乗ったのでしょうか?
こんなに英語にコンプレックスを抱いていたのに。

それは「カンボジア」という国だったからだと思います。

あまり当時、「カンボジアに行ってきたよ!」
っていうような人って、周りにいなかったんですね。

「人と違うことがしたい」という僕の心を刺激したのは、
そんな「カンボジア」という国でした。

そんなこんなで興味を示した僕は、
初めての海外でカンボジアに行くことになったのでした。

 

 

旅の始まり

初めての出入国

正直、何年も前のことなので、あまり覚えていませんw

飛行機はVIETNAM AIRLINES。
それだけはチケットを残していたのでわかります。

10人くらいで行ったので、
きっと流れに乗って行けたのでしょう。

 

 

初海外の地ベトナム!

初海外はカンボジアと言っているのですが、
実はそれは嘘でしたね。
最初に入ったのはベトナムでした。

ホーチミンに到着です。

 

これ、空港ですよ。
なんだか美術館みたいです。

 

空港で乗り継いで、プレイクに向かいます。
どこだ、そこは?

 

なんだかアジアっぽいマークの飛行機です。

 

 

タクシーが怪しい、、バイクが多い、、

プレイクに到着。

空港から今晩のホテルへタクシーで向かいます。

さぁ、先生がタクシー運転手と何やら交渉を始めました。
こういう時に英語で会話ができるってすごいですよね。

英語がこれっきしな僕には信じられない光景です。
かっこいいな〜。

 

が、なんだかうまく話がまとまらない様子、、
大丈夫かな、、

しばらくすると、交渉が終わったようで
それぞれ別れて乗車することに。

怖いな、大丈夫かな、どっか連れ去られないかな、、
初めての海外、要らぬ心配が心をよぎります。

 

ぶんぶん飛ばすタクシー。
四方八方から鳴り響くクラクションの音。
道路を覆い尽くすバイク。
2人乗り、3人乗り、4人乗り。
マジかよ、ベトナム。

異国の地での恐怖のドライブ。
とりあえず死なずに乗り越えることができました。

 

 

初海外の食事、箸が長い!

恐怖のドライブの後に、ホテルに到着。
なかなか良いホテルです。

モザイクかけてるわけじゃなく、
ただのピンボケです。

 

お箸が長いよ、ベトナム。
比較しないとわかりにくいので、
とりあえず財布と撮る。

結果、あまり分からない。

 

出てきたジュースがなんだかオシャレでした。

 

海外で初の食事。

ご飯は取り分けるスタイル。
そして、細長いタイ米。

味は、、、
やっぱり日本食が口に合うかな?

 

 

汚い!これがアジアの市場!?

朝、早く起きてしまったので、
一人町を散歩してみる。

ゴミで溢れる河川敷や
野良犬が歩き回る町に、
日本とは違う雰囲気を感じて新鮮でした。

 

ホテルを出て、翌日はプレイク観光からスタート。

まずはみんなで朝一へ行ってみる。


!?!?!?

肉が机の上に並べられている。
これは、冷蔵庫に入れなくてもいいの!?
絶対腐るでしょ、これ。

生魚も同じように並べて売られている。

これがベトナムの日常なのか。

日本では法に触れそうな陳列の仕方に、
文化の違いを感じます。

 

魚が焼かれていました。
しかし、美味しくなさそうw

う〜ん、日本では、
市場でも当たり前にお肉は保冷されていたり、
魚も氷を敷き詰めた発泡スチロールに
入れられていたりするけれど、
それは当たり前じゃないんだなぁ。

この市場の光景には衝撃を受けてしまいました。

 

続いて、町を歩いて次の目的地へ向かいます。

幼稚園らしき建物。
壁には可愛らしいイラストが。

 

ヘリコプターの遊具がオシャレです。
外から見た感じは日本の幼稚園と
似たような感じでしょうか。

 

 

ベトナムのパゴダ

続いて、タン寺(Minh Thanh Temple)
へ向かいます。

景色が綺麗ですね。
大きなお寺です。

 

 

屋根の装飾には、所々に龍がいます。
どういう意味を持っているのでしょうか。

 

こちら、タン寺のパゴダ(仏塔)。
立派な9重の塔です。

 

 

ベトナム語のペプシを飲む。
ちなみにお店で飲む場合、氷は抜いてもらった方がいいです。
水が心配なので。

 

1日目にして衝撃の数々の旅

いや〜、良い刺激をもらいました。

人生初の海外ということもあり
どんなものかと思っていましたが、
とにかく新鮮なものばかりで
ワクワクの連続でした!

次の日からはさらなる衝撃が
待っているとも知らず。

 

次回へ続く、、、

 

<その他のはらの旅>

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