僕は英語が大嫌いでした。
こんにちは、はらです!
僕は英語が嫌いであり、
苦手でした。
TOEICテストは265点。
マークテストなので
運でも取れる点数です、、、
英語ができなさすぎた
挙げ句の果てに、
聞いたこともないCASECという
マイナーなテストに
受ける試験を変更される始末。
そんな僕も、
留学前の悪あがきと
フィリピン留学、
海外の旅を通して
TOEICテスト540点まで
点数を上げることができました!
決して高くはないですがw
今回は
留学前に僕が行っていた
独自の勉強とフィリピン留学で
毎日行っていて効果的だった
勉強法をまとめます。
長くなっちゃったので、
興味あるところだけ
読んでくださいね!
・1から英語を勉強し直したい
・留学に行くまでに英語を勉強しておきたい
・独学でどうやって勉強すればいいか分からない
英語が大嫌い!苦手だった
英語と歴史、暗記が苦手
子ども時代とは、中学から本格的に
勉強というものが始まるわけです。
僕はとにかく歴史と英語が大の苦手でした。
どれだけ勉強しても点数が
上がらなかったからです。
どっちも大嫌いでした。
頑張って勉強しても割に合わないのです。
歴史はやたらと同じような名前の人物が多いし、
年代とかなんやら覚えるのが本当に億劫でした。
(地理とか公民的な分野ならまだ覚えられた。)
高校で歴史を他の教科と比べて
何十時間も多く勉強したのに、
歴史好きの友人に圧倒的な差で
負けた時は、もう自分に
向いていないと感じました。
英語の単語なんて覚えたら覚えただけ、
最初にやっていた単語が抜けていきます。
文法だって、なんだか意味がわからないのです。
おもしろくもありません。
大学では、1・2回生で
英語が全員必修だったのですが、
スヌーピークラスという
文字通り「スヌーピー」の教科書を
使って勉強する最底辺クラスに入ります。
TOEICの点数は200点台
TOEICは265点。
そんなに悪くないって?
以下、「Sous Peak」という
留学サイトより抜粋↓
––––
TOEIC200点レベルは、中1英語すら全く覚えていない状態と言えるでしょう。
笑ってしまうかもしれませんが。TOEIC200点レベルは3択〜4択試験で適当にマークしても確率的で取得できます。少しでも英語学習をしていれば、まず200点台にはなりません。
––––
TOEIC200点レベルを徹底分析|TOEIC200点レベル(中学英語やり直し組の戦略)
↓
↓
↓
まとめると、
・中一英語すら全く覚えていない状態
・少しでも勉強してたら
運だけでも取得できるレベルにも
達していなかった
ちなみに400点以下だと
英検3〜5級程度らしいです。
こんなにバカにされるなんてw
いやぁ、傷つくなぁ〜。笑
(まさかこんなにディスられるとは
思ってなかった。)
はぁ、、
まぁとりあえず、
大学生でこんなもんのレベルでしたw
ちなみに
「TOEICってなんだ?」
「なんだかんだ言っても、
ちゃんと試験受けてんじゃねぇか!」
って思う人もいます?
いやいやTOEICテストも全学生強制的に
受けさせられていた試験ですw
さらに言うと、
2回生からはTOEICすらも
受けさせてもらえず、
もうワンランクマイナーな
CASECというテストを
受けていました。
これはパソコン上で受けるテストで
試験時間はTOEICの半分以下。
TOEIC120分間で
解くのを諦めて
爆睡していた僕にとっては
ちょうどよかったですw
英語嫌いのためのオススメ勉強法!
おもしろく文法を学ぶ
英語で英文法を学ぶなんて無理!笑
僕は結構日本にいる間は
文法の勉強に時間をかけました。
だって、
英語で英文法を学ぶなんて
絶対に無理だからw
あなたもそう思うなら、
次に紹介する本を
手にとってみてくださいw
「本英文法のトリセツ じっくり基礎編 英語負け組を救う丁寧な取扱説明書」阿川イチロヲ
英語が苦手!
という初心者の方向けに
絶対的にオススメします。
僕はこれに助けられて
悪あがきしてから
フィリピン留学へ行きました。
とにかくめちゃくちゃわかりやすい。
著者の阿川イチロヲさんの
文章の書き方が、
「本当にこの人、
英語が苦手で嫌い
だったんだな」
と伝わってきます。
何よりおもしろい!
頭の中に自然と文法が
入ってきます。
文法って覚えようと
思っても覚えられませんが、
(僕はそうでしたw)
阿川さんは、
独自の覚え方を開発し、
おもしろおかしく
文法を伝えてくれます。
楽しく読めるし、
苦もなく読み進められるので
オススメ!
とにかく文法は
これをやっておけば
間違い無いでしょう。
ちなみにフィリピン留学の
先駆者である
「School with」代表の
太田英基さんも
この本で勉強されていて、
自身の著書の中でも紹介されています。
ちなみに続編があります。
出来たら攻略編くらいまでは
やっておいた方が
いいかなと思います。
3冊目の完結編も
ありますが、難しかったので
僕はしませんでしたw
その他の英語学習本はこちら♪
運転しながら単語を覚える
「聞く単語」
略して「キクタン」。
書店の英語コーナーに
たいてい置いてあります。
単語の発音と意味を
繰り返してくれるだけでなく、
英語の例文も一緒に
読み上げてくれます。
さすがにこれだけ聞いてれば
単語は間違いないとは
言えませんが、
書いて暗記するのが苦手な
僕にはちょうどよかったです。
何よりもこのキクタンのCDは、
後から紹介するシャドーイングに
毎日使っていました。
そっちの方がよっぽど
ためになったので、
ぜひ活用して欲しいと思います。
楽しい動画で英語耳を育てる♪
Youtubeでおもしろドラマを見る
これはYoutube等の動画サイトで
英語の動画を見るのですが、
耳を鍛えるのにオススメです。
僕は「FRIENDS」という
海外のドラマを見ていました。
コメディ色の強い
ホームドラマなので、
見ていておもしろいので
オススメです。
ただ、何を言っているのか
わからないのに
笑い声が入るので、
笑えない自分が
悔しくなりますw
英語字幕のある
動画がオススメです。
英語字幕、英語音声で映画を見る
DVDであったり、
Youtubeでも
英語字幕付きの英語音声で
映画を見るのもオススメ。
せっかく見てるんだから
内容を理解したいって
必死になって見るんですよねw
もちろんよく知っている洋画なんかを
改めて見ると、
「あ、こんなこと言ってたんだ」
という勉強にもなります。
ただ、海外で映画館の
映画を見に行ったら
全部英語なんですよね。
当たり前なんですがw
しかも字幕もない。
みんなで見終わった後に
どんな内容だったか
答え合わせするんですが、
結局分からなくてもどかしくなるw
でもそれも楽しいんですよね♪
アニメの映画だと日本語音声に
英語字幕があるのかもしれないけど。
これ使える!ワクワクするフレーズを学ぶ
Youtubeは英語の学習に
本当に役に立ちます。
海外の日常会話で使える
フレーズをたくさん学べる
チャンネルがいくつかあります。
まず、オススメなのが
「バイリンガール英会話 | Bilingirl Chika」
というチャンネル。
バイリンガルのChikaさんが
日常会話で使えるフランクな表現を
たくさんアップしています。
例えばこちら、
428万回再生されている動画。
「アメリカのマックでドライブスルー英語!」
バリバリの英語、
日本語での解説、
字幕も英語と日本語と
めちゃくちゃ丁寧で
使えるフレーズばかりです!
教科書や学校で習ったフレーズって
正直使わないものや、
固い表現のものが多かったり
するんですよね。
例えば、
How are you?
に対して
I’m fine, thank you. and you?
なんて表現はまぁ聞きませんw
Good. you?
くらいで済ましちゃったり。
ただHow are you?は
めっちゃ言われますw
まぁお互いの関係性とかもあるので、
最終的には使ってみないと
わからないんですが、
いろんなフレーズを知っておく
と現地で使ってみたくなりますよ!
繰り返して英語の舌を作る
シャドーイングとは
これは本当にオススメの
学習法です。
絶対にやっておいた
方がいいです。
シャドーイングとは、
単語や文章を聞いて
それを追いかけて
真似する勉強法です。
英語のリズムや
強調、上げ下げの仕方は
日本語とは大きく異なるので、
練習しないと使いこなせる
ようにはなりません。
海外に出て英語を喋ろうにも、
慣れていないとロレツが
回らないのです。
単語一つ一つの発音は
なんとなく出来ても、
それをスムーズにフレーズや
文章で話そうと思うと、
なかなかスラスラとは
言えません。
本物の英語の言い方を
真似していくことで、
だんだんと舌が言い方を
覚えてくるのがわかります。
シャドーイングのやり方
僕は「キクタン」の
CDを使ってシャドーイングの
勉強をしていました。
単語の部分ではなく、
フレーズの部分を聞いて
真似しながら発音します。
「キクタン」の良いところは、
本に載っている文章を
そのまま読み上げてくれる
というところです。
最初は耳だけでは
どんな単語が使われているのかを
聞き取ることが難しいです。
なので文章と照らし合わせながら
真似していくのが良いでしょう。
慣れてきたら、
フレーズを覚えてしまって
見ずにスラスラ言えるように
練習していきましょう。
僕はフィリピン留学に行ってから
シャドーイングの良さに
気がつきましたが、
日本でもぜひやっておいた方が
いいでしょう。
電子辞書に頼る
電子辞書を持ち歩く
海外に出たら、
電子辞書を持っておくと
本当に便利です。
話すのに使うというよりも、
見かけた単語や聞いた単語の
意味が分からなかったときに
さっと調べられます。
アプリでもいいので、
ぜひ持っておきましょう。
アプリなら、オフラインで
使えるものにしておきましょう。
和→英は意外と難しい
日本語の単語やフレーズを
英語に変換するのって、
結構難しいです。
よく似た言い方に思えても、
全然違う表現になってしまったり
するんですよね。
言いたいことを英語に変換するなら、
例文検索できるサイトの
「weblio」がオススメです。
詳しくはもう少し下の項で↓。
「辞書に慣れたら英英で引く」とか無理!
慣れてきたら英英で引けと
よく言われます。
英語の単語を英語で
調べるんですね。
わけわかんないですよね。
そんなのわかるか
って感じです。
まぁ僕も結局出来ませんでした(笑)
ただ、フィリピンでの
先生とのやり取りの中で、
分からない単語が出てきた時って、
もちろん「どういう意味?」
って聞くんですよね。
そうなったら
説明してくれるんですが、
それはもちろん
英語での解説なわけです。
それでも身振り手振りと
いろんな簡単な単語を使って
精一杯言い換えてくれるので、
かなり理解することができました。
だから英語を英語に直すって
大事なんですよね。
難しいんですけどw
オススメの電子辞書
電子辞書のオススメは
Canonの「WORDTANK S502」
というモデルです。
英和、和英、英英はもちろん、
機能は十分だと思います。
何がオススメなのかというと、
フタがなく、ポケットに入るサイズ
であるということ。
いつでもポケットに入れて、
使いたいときにすぐ出せて、
一瞬で入力することができます。
ただ、生産が終了しているので、
手に入れられるのは
あと少しかもしれません。
喋れないから書いてみる
weblioの例文検索を活用する
英語で文章を書く練習をしたり
外国人とメールでのやりとりを
したりする際には、
辞書を使って検索すると
どの単語を使っていいのか
迷ってしまいます。
そんなときにオススメなのは、
「weblio」というサイトです。
weblioでは例文検索ができます。
しかもかなりの量の
豊富な例文が登録されているので、
あなたが言いたいフレーズは
大抵出てくるでしょう。
自分が言いたいことを
翻訳するというよりは、
近いフレーズを探して
言い方を見つけるという
イメージです。
例えば、「乗る」という
表現を使いたい場合。
「何に」乗りたいかによって
使う単語が違ってきます。
もっと複雑な表現でも
豊富な例文の中から探せるので、
しっくりくるフレーズが
見つかるはずです。
毎日英語で日記をつける←宿題だからできただけw
僕はフィリピンでは、
毎日英語で日記をつけていました。
というか宿題だったのですがw
その日の1日を
ノート1ページほどの
日記に書いて、
次の日の授業で
添削をしてもらう
という毎日でした。
正直時間がかかるし、
かなりめんどくさかったのですが
今思うとめちゃくちゃ
勉強になったなと思います。
その毎日の日記を書くために
大活躍だったのが、
weblioだったのです。
英語で考える癖をつけるのは、
喋れるようになる上で
とても大切です。
ちなみに僕は今、
毎日インスタでの発信を
英語でも書くように
しています。(自慢w)
やっておけばよかったオンライン英会話
日本でもできる勉強で
一番ためになるのは、
やはり外国人に
教わることだと思います。
かといって英会話教室に
通うのはお金もかかるし、
ハードルが高いかもしれません。
そこでオススメなのが
オンライン英会話です。
こればっかりは僕も
やったことがないのですが、
実際にオンライン英会話を
日本で受けてから
フィリピン留学に来た
という人もいました。
僕も英語を勉強し直したいと
思っているので、
実際に受けてみたら
その様子もまた
記事にしたいと思います。
↓オンライン英会話の申し込みはこちら↓
まとめ
・使うのがワクワクする内容を勉強する!
・しんどい勉強は続かない!
結論から言うと、
なんだかんだ自分も
頑張ってたんだな〜
ということ(笑)
そして、頑張ったところで
日本にいては喋れるようには
ならなかったw
やっぱフィリピン留学が
英語を喋る近道です♪笑
<これまでの旅はこちら♪>
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