海外で腹痛に襲われた時の対処法〜あの薬、実は飲んではいけない？〜

こんにちは、はらです（＾＾）

ペルーはクスコに来て、
腹痛に襲われました。

お腹が痛くて宿から出られず、
３日間苦しみました。

そんな時どうしたらいいの！？

僕が腹痛を直した対処法を
紹介します！

※あくまでインターネット上の情報を元に
まとめた記事です。
「ほんまでっか⁉️」という気持ちで
気軽に読んでみてくださいw

陥った症状

僕がクスコで陥った症状は
腹痛と下痢です。

外出もできないので、
３日間部屋のベッドで寝ていました。

原因になったものは不明ですが、
食べ歩きによる食あたりではないかと
思われます。

調べてみると、
旅行者にはよくある症状のようです。

旅行者下痢の主な原因とは？

旅行者が陥る下痢の原因は、
病原菌による感染が多いようです。

いわゆる、ばい菌ですね。

以下、「日本消化器病学会」ホームページより

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旅行者下痢の原因は何ですか？
旅行者下痢の主な原因は感染性病原菌です。細菌性の腸管病原体が旅行者下痢のおおよそ80％の原因となっています。調査によって明らかになっている、最もよくある病因病原体は、腸管毒素原性大腸菌（ETEC）です。ETECは微熱または発熱のない激しい腹痛を伴う水様下痢を引き起こします。ETECやその他の細菌性病原体の他には、様々なウイルスまたは寄生虫も病因になる可能性があります。

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（旅行中の飲食に注意すべきこと｜一般のみなさまへ｜日本消化器病学会）

あの薬は飲んではいけないの！？

まず、お腹の調子を整えるために
頭に浮かぶ薬といえば？

そう、正露丸です！

しかし、ネットであれこれ調べたところ、
正露丸は飲んではいけないとの情報が、、、

「え、でも食あたりにこそ、
正露丸じゃないの？」
と、僕もそう思って飲んだわけです。

しかし正露丸は
「下痢止め」ということで、
ばい菌が体から出ていくのを
抑制してしまうようです。

日本で起こる下痢とはまた違う、
海外の旅行者下痢には、
正露丸は不向きなようです。

旅行者下痢への対処法

では、どうしたらいいのか？

旅行者下痢には、薬は使わず、
自然治癒で治しましょう。

経口補水液を飲みながら、
できるだけ胃の中を
空っぽにすることを
心がけるとよいようです。

経口補水液は日本でいうと
「OS-１」や「ポカリ」のような
飲料になるようです。

旅行者下痢が心配な場合は、
日本からパウダータイプの
「OS-1」を持っていくのも
良いのではないでしょうか。

以下、「日本消化器病学会」ホームページより

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旅行者下痢には、どういった治療法が有効ですか？
旅行者下痢は自然治癒傾向が強い病気で、多くの場合は特別な治療をしなくても治癒しますが、経口的に水分を補給することが失われた水分や電解質を補うのにしばしば効果的です。良質な水分を十分に取るよう、いつも心がけてください。8時間のうちに3回かそれ以上、軟便の排泄がある旅行者―特に吐き気、嘔吐、腹部痙攣、発熱、血便などの症状を伴う場合―は、抗菌薬治療が有効でしょう。抗生物質は通常、3－5日間与えられ、薬として現在はフルオロキノロンが選ばれています。一般的には500mgのシプロフロキサシンを1日2回、または400mgのノルフロキサシンを1日2回、3－5日間処方されます。トリメトプリム・スルファメトキサゾール配合薬やドキシサイクリンに対する耐性率が高いため、これらの薬は現在推奨されていません。次サリチル酸ビスマスもまた、治療に使われています。24時間内に、1オンスまたは2,262mgの錠剤を30分ごとに8回まで処方することができ、2日目も同量処方することができます。治療しているにもかかわらず、下痢が続くようであれば、医師の診察を受け、可能性のある寄生虫感染の治療を受けて下さい。

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（旅行中の飲食に注意すべきこと｜一般のみなさまへ｜日本消化器病学会）