【エアーズロック(ウルル)】現地の個人ツアーの費用・日程・体験談まとめ

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ナヤミちゃん
【今回の悩み】
・現地のウルルツアーってどんな内容?
・いくらくらいかかるの?
・個人ツアーのメリットやデメリットは?
はら
そんな悩みを解決します!

 

誰もが一度は憧れるであろう、地球のへそエアーズロック。

僕が実際に現地で申し込んで参加した
2泊3日の個人ツアーについてまとめます。

現地の個人ツアーは、日本で申し込むツアーとは
内容が異なるところがあるので、
しっかりと確認をしておきましょう。

記事の内容
・ツアーの費用と申し込み方法
・個人ツアーのメリットとデメリット
・ツアーの主な内容と体験談

現地での個人ツアーの全体像を掴んで、より良いツアーを選びましょう。

 

エアーズロック個人ツアーの費用と申し込み方法

ツアーの基本情報

参加した時期:9月上旬
日数:2泊3日(+アリススプリング1泊)
ツアー参加者:10数名
移動方法:バス、徒歩

 

ツアーの費用

ツアーの参加費:409AU$

<費用に含まれるもの>
・食費・宿泊費
・ガイド代(英語)
・初日のシャンパン
・アリススプリングへの送迎
・ツアー前日のアリススプリングでの宿代

<費用に含まれないもの>
・キャメルファームでラクダに乗る体験
・サービスエリア等での買い物、お土産代

 

ツアーの申し込み方法

オーストラリア現地でのツアーの申し込みは、基本的にどこの都市にいてもできるでしょう。
日本語で対応してくれるオフィスも多いので、安心して申し込むことができます。

ちなみに本ツアーは現地で広告を見つけ、インターネットで申し込みをしました。
しかし、あまりオススメはしません。
理由は、当日まで本当にきちんと申し込みができているか不安だったからです。
全てメールを使って英語でやりとりをしていたので、拾ってもらえるまでがとても不安でした。

現地でのツアー申し込みは、少し値が張ってもオフィスで申し込むのが良いでしょう。

 

エアーズロック個人ツアーのメリットとデメリット

個人ツアーのメリット

・料金が安い
・どこからでも申し込める
・外国人のツアー仲間ができる
・英語を使う練習になる

現地で申し込むツアーは、日本から申し込むのと比べて遥かに安いです。
また、ワーホリでオーストラリアに来ていたり、一人旅をしていたりする場合、どこの都市からでも予約ができるのはメリットと言えるでしょう。

個人的に最も大きなメリットは、日本人が少ないということだと思っています。
必然的に英語を話す環境になるため、英語を扱う勉強になりました。

 

個人ツアーのデメリット

今回参加したツアーは現地のツアーなので、日本語ガイドはありませんでした。オーストラリア人の英語は正直かなり聞き取りづらいです。
英語に自信のある人も聞き取るのには苦労するかもしれません。
僕はフィリピン留学3ヶ月である程度聞き取れるようになったつもりでしたが、ほぼ聞き取れませんでした。
出発時間や集合時間など、聞き逃したことはしっかりと確認しておきましょう。

 

エアーズロック個人ツアーの日程と体験談

ツアーの主な日程

<1日目>
・アリススプリングよりピックアップ
・キャメルファーム見学
ウルルの夕日鑑賞
・キャンプ場泊

<2日目>
ウルルの日の出鑑賞
・ウルルの麓の散策
・ウルル・カタジュタカルチャーセンター見学
・キャンプ場泊

<3日目>
キングスキャニオン観光
・アリススプリングへ送迎

 

1日目

ピックアップ

早朝5:30、アリススプリングの宿の前までツアーバスが来てくれます。
予定時間より20分ほど遅れての到着だったので、本当に申し込めていないんじゃないかと不安になりました。

 

キャメルファーム

有料でラクダに乗る体験や、ラクダを引く体験ができます。
キャメルファームには、オーストラリアを代表する巨大な鳥エミューやカンガルーもいます。

 

エアーズロックの夕日鑑賞 with シャンパン

初日のメインである、エアーズロックの夕日鑑賞。
エアーズロックの夕日鑑賞には、なぜかシャンパンが定番なようです。
他のツアーでも皆テーブルを広げてシャンパンを用意していました。

 

理由はこちらの写真です。
シャンパンの入ったグラスをエアーズロックの前に掲げると、「逆さウルル」が映り込むのです。
これはなかなか楽しかったですね。

周りのツアーをよく見てみると、シャンパンのない安いツアーもあるようです
もし、逆さウルルがしたいのなら、事前に確認しておくようにしましょう。

↓3日目の詳しい体験談はこちら

夕陽に染まるエアーズロック〜シャンパンで乾杯!〜

ウルルツアースタート!〜ラクダに乗れる牧場とエミューファーム〜

 

2日目

日の出とエアーズロック

朝日に照らされるエアーズロックを昨日とは反対側から眺めます。
朝焼けのエアーズロックは、夕日とは全くの別物です。
まさに「燃え上がる」という表現がしっくりくるでしょう。

赤く燃えるエアーズロックの姿は、ほんの数分です。
シャッターチャンスを逃さないようにしましょう。

 

エアーズロックの麓の散策

朝日を見たら、そのままエアーズロックの麓の散策に出かけます。
実際にウルルに触れることのできる貴重な機会です。
大きな一枚岩というイメージですが、周りは木々が生い茂り、近くで見ると尚更神秘的な光景でした。
エアーズロック自体もいろんな角度から見ると、それぞれ違った表情が見え、新たなエアーズロックの魅力を知ることができた気がします。

散策には2時間ほどの時間が組まれていました。
そんなにかからないだろうと思っていましたが、早足で歩いてちょうどいいくらいでした。

↓3日目の詳しい体験談はこちら

一瞬の神秘〜朝焼けのエアーズロック一周〜

 

3日目

キングスキャニオンの散策

キングスキャニオンはグランドキャニオンにも引けを取らないであろう、巨大な渓谷です。
そのような巨大な渓谷を上から眺めるだけではなく、トレッキングで歩けるのがこのツアーの大きな魅力。
朝早くにキングスキャニオンを訪れ、朝焼けに輝く渓谷は神秘的な光を放ちます。

キングスキャニオンの渓谷には柵がなく、毎年足を踏み外して亡くなる人が跡を絶たないそうです。
本格的なトレッキングになるので、前日はしっかり寝て体力をつけておきましょう。

↓3日目の詳しい体験談はこちら

壮大な渓谷キングスキャニオン〜死なないように気をつけて〜

 

 

エアーズロック個人ツアーは自分に合ったものを選ぼう

まとめ

・現地の個人ツアーは格安で申し込める
・日本語ガイドがあるか確認しよう
・「逆さウルル」の確認をしておこう
はら
個人ツアーは参加する人にとってメリットとデメリットがあります。
自分に合ったツアーを選んで、後悔のない良い旅にしましょう。

 

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