さあ、昨日はエアーズロックの夕焼けを拝んできたましたが、今日は朝焼けを見に行きます!
早朝早起きして、日がさす前にエアーズロックに向かいます。
寒い。眠い。
今日はかなり近くまで来て、歩いて散策にでかけます。
これから朝焼けを見ながらエアーズロックを一周します!
日が登りきる前に到着しました。
朝焼けがきれいに見える場所まで急ぎます。
エアーズロックの周りを歩いて一周するのは3時間くらいかかるとのこと。
トレッキング気分でスタートです!
空がだんだん明るくなってきました。
ウルルはどんな表情を見せてくれるのでしょうか。
なんだかいろいろな模様が浮かんでいます。
この模様、何に見えますか?
ゴリラですよね?
ゴリラ岩と名付けますw
訪れることがあったら、探してみてくださいね、ゴリラ岩(笑)
さあ、だんだん日の出が近づいてきました。
ワクワクしてきます。
そしてついに・・・
きました!
エアーズロックの朝焼けです!
煌々と赤く燃えているようです。
大きな一枚岩がゆっくりと照らされていきます。
神々しく輝くウルルにただただ見とれてしまいます。
いつでもどこでも見られる朝日ですが、これほどまで神秘的な景色を見たのははじめてです。
ここでしか感じることのできない感覚です。
きれいな朝焼けを見せてくれたのは、ほんの一瞬でした。
太陽が水平線から浮かんできた、ほんの数分間だけ、エアーズロックは燃え上がります。
毎日エアーズロックと共に暮らすアボリジニの人たちが崇拝し、崇めているのがよくわかります。
「世界遺産」という言葉だけでは語れない偉大さを感じました。
探索を続けます。
こんな風にエアーズロックの脇を遊歩道が通っています。
半ばエアーズロックの上を歩いてるような時もあります。
まわりには木が生い茂っていて、林のようになっています。
口に見えませんか?見えますよね?
おばけ岩と名付けます。
おばけ岩の口。
可愛らしいような、おぞましいような。
そんな気はウルルにはないでしょうが。
ハートもみつけました♡
みつけたら幸せになれるかも??
水があるところもあります。
きれいな水です。
ところどころにアボリジニの壁画が残っています。
実際に見てみると、これだけのものが何十年、何百年残っているってすごいことだなと思います。
ウェーブロック的なところもあります。
なんでこんな風になるんだろう?
時間がギリギリだったので走って見に行きました。
結局後からみんなで見にいくことになるんですがw
現地の(?)アボさんにお話を聞きます。
右の人が通訳です。
アボさんの言葉はさっぱりわかりませんね。
でもこうやって現地の人のお話を聞けるのは貴重な体験。
聞きなれない言葉に耳を傾けます。
きれいな水辺がありました。
僕たちのツアーでは登りませんが、登山(登岩?)している人たちも見かけました。
というか、現地のツアーでは基本的にエアーズロックは神聖なものとされているため、登ることはありません。
登っているのは日本人や中国人が多いそうです。
まぁでも確かにアボリジニの人たちが崇めている神聖なウルルに登るっていうのは、確かに失礼な気もします。
そして、2019年10月26日をもって、登山は全面禁止になるそうです!
ちなみにエアーズロックを登るのは、かなり危険なようで、毎年滑落者が絶えないそうです。
中止になることも多いようですが、もし何が何でも登ってみたいという人は、今が最後のチャンスになりそうです!
鎖も何もないむき出しの岩を登って行っているようですね。
風が吹いたり足を滑らせたら・・・。
まぁでも登ってみたい気もありましたが(笑)
思う存分ウルル探索を堪能しました♪
偉大な存在感を示してくれたウルル。
訪れることができてよかったです。
砂漠らしい大地を歩きます。
何百、何千kmと続く道路を走っています。
と、走っている途中でバスが停車。
なんだろう?
なんと、今日の夜ご飯のバーベキューで使う木を集めるとのこと!
なんてワイルド!
そこらの落ちてる木も乾いてるのかな?
みんなで拾ってきて、バスに積み込みます。
が、しかし、、、
何かトラブルがあったらしく、使う予定だったキャンプ場が使えなくて、結局バーベキューはなにしになりました(笑)
ちょっとやってみたかったな〜。
と、いうわけでいつも通りご飯を作ります。
鍋がでっかいし、具材の入れ方が豪快です(笑)
これがオージー料理か!
ツアーで仲良くなったコロンビア人のネストルがお酒を持ってきてくれていました。
みんなでショットグラスをまわして飲みます。
強〜いお酒でしたが、これも海外の文化に触れた気がしてよい思い出になりました♪
今晩はカレーです。
やっぱりキャンプといえばカレーは全世界共通なのかな?
でもやっぱりカレーは最高です。
よき1日でした。
たくさん歩いて疲れたのでぐっすり眠れそうです。
ネストルの持ってきたスピーカーで音楽を聞きながら眠りました。
次は、ツアーのもう一つの見せ場、キングスキャニオンに向かいます。
(個人的にはこっちの方が迫力満点のツアーで好きかもしれない)
ではまた次回に(^^)♪
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⇒⇒⇒・壮大な渓谷キングスキャニオン〜死なないように気をつけて〜
<こちらの記事も参考にどうぞ♪>
・ウルルツアースタート!〜ラクダに乗れる牧場とエミューファーム〜
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