昨日、遅くまで仕事をしていて3時間睡眠だったので、すごく眠たいです。
が、がんばって書きます!
東日本は山形まで行きましたね。
もう一つ山形の素晴らしかったところ、
この旅で3本の指に入る絶景です。
山形から秋田にまたがるブルーライン。
なんのことはない山道をひたすら登っていきます。
(全然景色を見えへんやん、、、)
と、思っていると、、、
廊下の角で隠れて驚かそうとしている子どものように、その景色は突然現れました。
はい、写真では微塵も伝わらないのが申し訳ないです。
「地球が丸い」ということを、生まれて初めて実感しました。
車でしか行けない絶景、是非レンタカーを借りてでも行ってほしいです(^^)
そして、そのまま秋田へ入ります。
秋田と言えば、男鹿半島「なまはげ」!
噂をすれば、さっそく現れましたよw
桃太郎電鉄でよく見かける、あのなまはげですよねw
僕は、そんな風にしか、なまはげを知りませんでした。
そう、桃太郎電鉄でしか。
でも、男鹿半島でなまはげを知って、見方が変わりました。
舞台はこちら、「なまはげ館」。
なまはげは、男鹿半島の大晦日に現れます。
子どもを泣かしに現れるんですよね。
そりゃ、怖いですよね。あんなの来たら。
こんなのです。
子どもが泣き叫ぶ様子が想像できますよね。
でもね、なまはげって悪いやつじゃないんですよ。
実は、災いを払ってくれる使者なんです。
「悪いごはいねがー」「泣く子はいねがー」って言いながら、怠け者を恐怖で震いあがらせるんです。
そして、家では丁重になまはげをもてなし、料理やお酒をふるまったりします。
そんなこと全然自分は知らなくって、ただの鬼のキャラクターくらいにしか思っていませんでした。
でも改めてなまはげのことを知って、
これって日本の大切な文化なんだな〜って思います。
生で見てみたいですが、なかなか大晦日なんて行けないですよね。
代々この地でなまはげの恐怖に震えて育った子どもが、大人になってなまはげの面を被り、怠けている子どもを叩き直す。
なんか、いい文化ですよね。
なまはげ、とっても好きになりそうです。
秋田も素敵なところだったな〜
と、いうわけで、次回はいよいよ北海道へ渡ります(^^)
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